何でも屋になるのは危険!
おはようございます。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
あなたは自分の「売りたい商品が何」で、「誰に対して売りたい」のかが明確になっていますでしょうか?
もしかしていろいろな人に対して売りたいと思い商品を並べ過ぎてはいないでしょうか?
例えば、もしラーメン屋さんのメニューの中にパスタも蕎麦もうどんもあったらどうでしょうか?
いろいろなメニューがあれば、パスタや蕎麦やうどんを食べたい人にもお客さんになってもらえるかもしれませんが、本当にラーメンを食べたい人にとってはこのラーメン屋さんで食べたいと思いますでしょうか?
私だったらラーメンだけで勝負しているラーメン屋さんで食べたいと思います。
ラーメンだけで勝負しているってことはそれだけ味に自信があるからだと思いますし、そうでなければ何が美味しいのかわからないですよね。
そこでオススメするのは「理想の顧客像」をつくってみることです。
例えば、ラーメン屋さんで考えてみると「理想の顧客像」を
20代、男性、学生、大食い、こってり好き
としたとしたら
「売る商品」は
若い男性に受けるように量が多く、なおかつ味はこってこてで学生でも手が出しやすいようにリーズナブルなラーメン
となるかもしれません。
女性や年配の方には受けなかったとしても、そのラーメンを本当に食べたい20代の男性が顧客になってくれればそれでいいのです。
人数の多い大企業であれば事業部ごとに分けることであらゆるジャンルのお客さんを獲得することができるかもしれません。
しかし、個人事業主や人数の少ない会社であれば出来ることも限られてしまいます。
そうであれば、本当に売りたいお客さんを明確にして、そのお客さんだけに対して、あなたの強みの部分を売るべきではないでしょうか。
何か意見や感想がありましたらコメントをいただけるとありがたいです。
P.S.
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