コンテンツはいくつ創るべきか?
おはようございます。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
前回は優れたコンテンツをつくることでもたらされるメリットについて書かせていただきました。
※前回記事はこちら
では、コンテンツはいったいいくつ創ったらいいのでしょうか?
答えは・・・
たったひとつだけです。
なぜなら、ひとつのコンテンツをつくることで、そのコンテンツをいろいろな方法で使い回して10個以上もの価値に変えることが出来るからです。
どのようにしたら、ひとつのコンテンツでそんなに多くの価値を生み出せるのでしょうか?
具体的な方法について書いていきたいと思います。
【コンテンツを使い回す方法】
1.ひとつのコンテンツで一連のブログ記事にする
2.Facebookなどで質問し、反応をコンテンツ化する
3.テーマごとにまとめてレポート化する
4.まとめた結果を分析し、ブログ(メルマガ)に書く
5.テーマにあったグループを立ち上げる
6.そのコンテンツで出来た顧客のストーリーを語る
7.セミナーを行う
8.セミナーを録画する
9.セミナーのプレゼン資料を共有する
10.インタビューする際に別の質問をしてコンテンツ化する
11.メイキングを公開する
12.最近の行動やニュースと結びつける
13.イベントの反応と写真をまとめる
ザッと挙げただけでも、これだけの方法があります。
これ以外にも、「こんなこともできるよ」といった方法があれば是非コメントください。
まずは優れたコンテンツをひとつ創ることをオススメします。
そしてコンテンツを創ったら、それをいろんな方法で使ってみてはどうでしょうか。
P.S.
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優れたコンテンツがもたらす8つのメリット
こんばんは。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
前回の記事で、消費者の共感を得るためには優れたコンテンツを持つことが大切だというお話をさせていただきました。
※前回記事はこちら
今日はその優れたコンテンツが具体的にどのような役割を果たすのかという点について書いていきたいと思います。
コンテンツをつくるといっても、果たして何のためにつくるのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
コンテンツをつくることで、あなたにとってどんないいことがあるのか知ったうえでつくりたいですよね。
そこで、優れたコンテンツをつくることであなたにもたらされるメリットについてまとめてみました。
【優れたコンテンツがもたらす8つのメリット】
①顧客を引き寄せる
②顧客を教育することができる
③購入しない理由をなくし、反対意見に打ち勝つことができる
④業界内で信頼・信用・権威を築くことができる
⑤あなたのストーリーを語ることができる
⑥SNSを通じて口コミを起こしやすい
⑦あなたのファンをつくれる
⑧衝動買いを後押しできる
コンテンツをつくることでこんなにもいいことがあるんですね。
個人事業主の方は、ひとりでは使える時間もできる業務量も限られていますので、優れたコンテンツはあなたにとって強力な武器となりますよね。
では、いったいコンテンツはいくつ創ったらいいと思いますか?
その答えは次回書きたいと思います。
「説得の時代」から「共感の時代」へ
こんばんは。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
夜中に失礼します。
昨日はいつもより多く寝てしまったので、今日はこの時間でもまだまだ元気です!笑
さて、本文にいきたいと思います。
今日は商品を売る側と買う側の関係がどのように変化してきたのかを考えてみました。
一昔前であれば、インターネットもあまり普及されておらず、売る側の方が商品に関する情報はたくさん持っていました。
そのため買う側は、商品について詳しい営業マンから説得されて購入したり、テレビCMなどのマスメディアからの情報に誘導されて購入したりすることが多かったのではないでしょうか。
しかし、現在は買う側の人もインターネットで簡単に買いたい商品の情報を調べることができますので、昔に比べ消費者が持つ情報は格段に増えています。
そのため消費者は自分で調べ共感できる商品を購入するようになっているのです。
優秀な営業マンをたくさん抱えたり、マスメディアを利用して広告を出すにはやはり資金力が必要なため大企業の方が有利であったと思います。
しかし現在はインターネットの発達により、お金をかけずとも消費者の方に知ってもらうことができるようになりました。
なので、消費者の共感を得られるような優れたコンテンツさえ持っていれば個人事業主の方にも十分チャンスはあるのです。
次回は優れたコンテンツが持つ役割について書きたいと思いますので、是非また読んでいただければと思います。
P.S.
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何でも屋になるのは危険!
おはようございます。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
あなたは自分の「売りたい商品が何」で、「誰に対して売りたい」のかが明確になっていますでしょうか?
もしかしていろいろな人に対して売りたいと思い商品を並べ過ぎてはいないでしょうか?
例えば、もしラーメン屋さんのメニューの中にパスタも蕎麦もうどんもあったらどうでしょうか?
いろいろなメニューがあれば、パスタや蕎麦やうどんを食べたい人にもお客さんになってもらえるかもしれませんが、本当にラーメンを食べたい人にとってはこのラーメン屋さんで食べたいと思いますでしょうか?
私だったらラーメンだけで勝負しているラーメン屋さんで食べたいと思います。
ラーメンだけで勝負しているってことはそれだけ味に自信があるからだと思いますし、そうでなければ何が美味しいのかわからないですよね。
そこでオススメするのは「理想の顧客像」をつくってみることです。
例えば、ラーメン屋さんで考えてみると「理想の顧客像」を
20代、男性、学生、大食い、こってり好き
としたとしたら
「売る商品」は
若い男性に受けるように量が多く、なおかつ味はこってこてで学生でも手が出しやすいようにリーズナブルなラーメン
となるかもしれません。
女性や年配の方には受けなかったとしても、そのラーメンを本当に食べたい20代の男性が顧客になってくれればそれでいいのです。
人数の多い大企業であれば事業部ごとに分けることであらゆるジャンルのお客さんを獲得することができるかもしれません。
しかし、個人事業主や人数の少ない会社であれば出来ることも限られてしまいます。
そうであれば、本当に売りたいお客さんを明確にして、そのお客さんだけに対して、あなたの強みの部分を売るべきではないでしょうか。
何か意見や感想がありましたらコメントをいただけるとありがたいです。
P.S.
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これからの時代の新しい働き方
こんばんは。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
今日はこれからの時代の働き方について考えてみたいと思います。
かつての日本は年功序列で、右肩上がりで給料が上がり、大企業に入れば一生安泰というような時代だったかもしれません。
ただ、今はどうでしょうか?
確かにこのような会社もあるとは思いますが、昔に比べれば成果主義の会社が増えてきたと思いますし、給料も必ずしも長く勤めたからといって上がるとは限りませんし、安泰と思われていた大企業ですら潰れることもある時代です。
そして「ITの発達」や「国際化」など時代の変化のスピードはどんどん上がっています。
働き方についても、かつてであれば1つの仕事をずっと続けるのが当たり前だったかもしれませんが、今はそんなこともありません。
私自身も銀行からベンチャー起業へと転職した経験がありますが、1つの会社だけで働いている方はその会社の常識が世間の常識だと思ってしまっているように感じます。
1つだけの考え方にこだわってしまうことは、この変化の激しい時代においてはリスクになってしまうと私は思います。
だからこそこれからの時代は、複数の仕事を経験し、複数の収入源を持つ必要があるのではないでしょうか?
現在の仕事以外の仕事を持つような働き方のことを「パラレルキャリア」といい、あのピーター・ドラッカーも推奨してます。
この「パラレルキャリア」について研究している専門家の方がいますので、紹介させていただきたいと思います。
一樹誠さん
ブログ:サラリーマンが2枚目の名刺を持って活動する「パラレルキャリア」
今の仕事に満足していない方や将来に対して不安のある方は必見です!
P.S.
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割引がもたらすデメリット
おはようございます。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
みなさんは何かを購入する際に割引をされていたら、何だか得した気がして嬉しいですよね。
売る側も割引して安く売ったとしても、購入してくれる人が増えればその分売上も上がると思いますよね。
ただ割引をすることで発生するデメリットもあります。
以前にある高級アパレルメーカーの方とお話をする機会がありました。
その方はファミリー向けセールの会場を探していて、その条件としてアクセスはいい方がいいが、あまり目立たない場所がいいとおっしゃっていました。
僕は「セールをするのに、なぜ目立たない場所でやるの?」と疑問に思いました。
しかし聞いてみると、ファミリーセールに招待するのは一部の上客だけを対象にしているので、普段で定価で購入していただいている方の目に入ったら大切なお客さんを失いかねないのです。
確かに自分が定価で購入したものが、割引されていたらいい気分はしないですよね。
また大企業であれば大量に売ることができるので、割引したとしても量でカバーすることができると思いますが、資本の少ない個人事業主がこれをやろうとしたら利益が縮小して苦しくなってしまいますよね。
ではどうするか?
「割引」をすることで勝負するのではなく「サービス向上」をすることで勝負してみてはいかがでしょうか。
「100円のコーラを1000円で売る方法」という本がありますが、1000円もするコーラがなぜ売れるのでしょうか?
それは「コーラという液体」を売っているのではなく、「リッツカールトンという心地よい環境で最高においしく飲めるという体験」を売っているからです。
あなたが今売っている商品にはどんな付加価値を付けることができますでしょうか?
何か気づきや感想などありましたら、是非コメントをいただけますとありがたいです。
P.S.
「保証」を付けて「信用」を勝ち取れ!
こんばんは。
起業家・個人事業主のためのコンテンツディレクター上武大翔です。
あなたは何かを購入しようとするとき、以下のようなフレーズを見たことはありませんか?
「効果がなかったら、全額返金します!」「◯◯日以内でしたら返品可能!」・・・
消費者にとっては何だか安心して購入することができますよね。
ただあなたが販売する側だったら、「もし返金することになったら損してしまうのではないか!」なんて思っていませんか?
でも仮に返金することになったとしても、保証をつけることでそれ以上にお客さんが増えて売上が上がるとしたらどうですか?
例えば、もしあなたがダイエットをするためにジムに通おうとしているとしたら、
「3ヶ月通って体重が減らなかったら全額返金します」
「1週間の無料お試し期間あり」
というような「保証」が付いていたらどうでしょうか?
安心して入会することができるので、入会する方は増えるのではないでしょうか。
そしてサービスに納得した方はお金を払って通い続けるので、解約する方の数も少なくなりますよね。
このように「保証」を付けることでお客さんを安心させ「信用」を勝ち取ることができますね。
特に個人事業主の方は、知名度やブランド力では大企業に劣りますので、こういった方法で信用を勝ち取ることが大切になります。
もし仮に返金を何度も要求され、損してしまうようなことがあれば、それはあなたの商品に何か不足があるというお客様からのフィードバックになりますので、商品を改善する必要があります。
ただ自信のある商品でしたら、そんなことはないはずです。
是非「保証」を付けて「信用」を勝ち取ってください!
何か意見や感想などあればコメントをいただけると嬉しいです。
P.S.